何の予告もなしに、こんなタイトルで日記を書かれても意味がわからないと思いますが、僕の人生の中では数えるほどしかないであろう出来事が今日、まさに起こったのでありました。この日記に立ち会えた人はある意味、ラッキーとでも言えるのではないでしょうか。
というのは、僕がちょっとだけ気にかけていた人から、一緒に遊びに行くお誘いを見事に断られてしまったというものです。それも、先週彼ができたという理由で。何とも悲しいではありませんか。朝一番にこんな返事をもらい、今日一日が真っ暗闇になったような気分でした。
でも、社会人としてそんなことで日々の生活、仕事が左右されるようではいけません。あくまでもプライベートと仕事は、はっきりとした区切りをつけるのが自分のモットーだったりするわけです。でも、今日一日平静を装ってはいたものの、やはり暗い影を隠し通すのはかなり困難でありました。
こういったことになれてしまう自分も嫌ですが、そうそう何回も味わいたいとは思わないのも当然の心理だと思います。どんなに、心構えをしてそういったシチュエーションにもっていったとしても、そういった返事を受け取ってしまったあかつきには、動揺はどうしても隠しきれないのです。悲しいかな、それが人間の心理なのです。
というわけで、このとりとめのない文章の雰囲気からわかりますように、いつも通り、本日もアルコールが入ってます。こんなことを公開している日記に書いている時点で自分はどうかしていると思いますが、まあ、これもAB型の特質、二重人格のなせる技です。あたかも他人事のように、自分に起きた出来事を観察することができるのです(ほんまかいな)。
まあ、今日の飲み会でも会社の人にはあまり明言はしませんでした。こんなことが起きたなんて。かなりアルコールが回った頃を見計らって、それとなく表明してはみましたが、記憶に残っているかどうか怪しいものです。まあ、それぐらいでいいのです。そもそも、こんなことで一喜一憂しているようでは、この先ずっと、この悩ましい世の中を生きていけるはずもありません。心を入れ替え、心機一転、またあらたな出会いの可能性がある自分を喜び、こういった些細なことに悩める自分の幼さを喜び、人生を最大限悩み尽くすことが、今の年齢相応の自分の姿なんじゃないかなんて、考えてます。
というわけで、ちょっと大人への一歩を踏めた自分を喜び、ほろ酔い気分の自分をばからしく思い、こんな文章を書いている自分を哀れみ、今日の日記としたいと思います。かなりアルコール度数が高いにもかかわらず、家にたどり着けた自分を喜びたいと思います。
何気に自分、結構ナイーブな人間みたいです。
おやすみなさい。
今日のアルコール度数:★★★