利き手の問題

僕は、ペンを握るときは右手を使いますが、箸を使うのは左手を使います。というわけで、物心ついたときには、両利きになっていたのですが、時々、どっちの手を使って持てばいいのかを迷うときがあります。

例えば、包丁。これって、すごく中途半端な感じがして、そもそも使い慣れていないので、右手で持っても、左手で持っても、慣れ具合が全く一緒なんですよね。だから、一本のにんじんを切る最中にも、持ち替えて切ってみたりして、どっちがうまく切れるかなんて、比較してみたりします。てな感じで、一度気になり出すとよけいなことに神経を使ってしまうので、なるべく利き手のことは考えずに、料理をした方が効率が良くなります。

あとは、上の例とはちょっと違うのですが、韓国料理を食べるときでしょうか。韓国料理の時って、箸とスプーンを同時に持って食べることが多いですよね。皆さんはどうなのか分かりませんが、僕の場合、スプーンも箸も左手で持つのに慣れているので、どちらかを左手に優先させると、もう片方が使いづらく、どうも食べにくくてしょうがなくなるのです。

あとは、フォークとナイフは全く問題ないのですが、フォークとスプーンはバッティングします。だから、スープスパゲッティが食べにくいのです。

滅多に気づくことではないのですが、ちょっと違和感を感じると、その食事中ずっとギクシャクとした動きになってしまいます。

なんとも、些細なことなんですが、意外と頻繁に気になることだったりします。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*