最近mixiに貼ってある画像を変更したことにお気づきだと思いますが,この画像に変えてから明らかに常連さん以外の足あとが増えたので,前の画像と何が違うのかな~と,ちょっと思っています.で,訪問者のうち明らかに,男性の比率が高いんですよね.その原因も気になります...
ちなみに,今の画像になる前に貼ってあった青いライオンの画像は,オーストリアのザンクト・ギルゲンという街の交差点に置いてあったモニュメントで,あまりに奇抜なカラーリングだったので思わず撮影してしまったものです.
青いライオンは結構目立って目を引きそうな~と思ってしばらく使っていたのですが,mixiを始めてから半年になろうとしているので,そろそろ気分を変えるかなということで,変更してみたのです.
この画像はご存知の通り,「ふしぎの海のナディア」に登場するジャンの絵です.キャラクターの設定は,発明好きの少年で飛行機を作ることを夢見ているという,「魔女の宅急便」や「天空の城ラピュタ」にもいたような・・・という感じなのですが,昔からジャンのキャラクターが結構気に入っていて,今までも卒業文集に使ったりしていました.
僕は,架空の話に登場するキャラクターなどに自分を重ね合わせることによって,自分の生き方とかが影響されちゃうようなことが少なからずあります.フィクションとわかっていながら,それを実践してみようとか,こんな生きかたしてみようとか,空想と現実の区別がつかなくなるのです.
ある意味,気持ちがまだ幼いのかもしれませんね.それこそ幼稚園入学前ぐらいには,ウルトラマンの科特隊の基地が自分の団地の中にあると(なぜ団地なのかわかりませんが)頑なに信じていましたもん.
空想と現実の区別が本当につかなくなったら困りますが,ある程度,空想話に影響されやすいぐらいは,かえっていいことだと思ってます.どんなに気分が沈んでいても,なんかいい話を読んだりすると,それだけですぐに嫌な気分がどこかへ行ってしまうので...
もちろん,その逆もあって,悲しい話を読むと急に世の中のすべてが,はかなく切ないものに見えてしまうということもあるのですがね.