今週は月曜日が休みだったから、あっという間に週末が目前に迫ってきました。そして、年度末も。。。
やらなきゃいけないことはどんどんたまるのに、容赦なく時間は過ぎていくのです。
時に、「僕にもっと時間があれば。。。」と思うときがあります。
でも、何だかんだ言って、いざ暇になっちゃうと何をやろうと思っていたとかほとんど忘れちゃって、意外と何もしなくなるものなのですよね。
部屋の片づけなんかがその典型例。
試験前に突然机の周りを片づけ始めるのも同じです。「とりあえずこの机の上の散らかりようを何とかしなければ、気が散ってとても勉強どこではない」と思うわけなのですが、逆に、勉強しようとするきっかけがないと、机の片づけもやらなくなっちゃうんですね。
そんなだから、僕は人に頼み事をされても、なるべく「僕には時間がないから」と言う理由で断ることは避けるように心がけています。いざ時間ができたときに、何をするか忘れてしまうような人間が、忙しさを理由にするというのは、言い訳がましいような気がするからです。
結局、時間はないものではなく、作るものなのです。色々と融通を利かせれば、結構な時間を確保できるのに、単に面倒くさいと言う気持ちを、「時間がない」という言葉に置き換えて逃げるのは何とも短絡的で、失礼で、思いやりがありませんよね。
「最善を尽くした」が「時間が足りなくて」できませんでした。
という言葉、僕は最も使いたくない言葉の一つです。