主観的にみればタイムマシン

うちの居間にある時計は,なぜか10分ほど進んでいます.

どうやら,時計は進めておいたほうが時間を効率的に使える気がするという家族の勝手な思い込みでそうなっているらしいのですが,弟以外いなくなった今でも,そのままになっています.

弟はもう既に,時間を差し引いて考えることに慣れてしまったので,別に気にならないらしいのですが,僕は引っ越してきて以来,全然この時計に慣れることがありません.ていうか,朝も騙されて家を早く出すぎたりします.ある意味,想定どおりの効果を享受しているので,いいのかもしれません.

でも,10分前の行動をしたからといって,あまり時間を得したようには感じないのはなぜでしょうか.

朝とか,1分を争うように生活していると「まだ時間あるならそんなに焦らなきゃよかった・・・」という思いのほうが強くなっちゃうからかもしれません.

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