スーツの功罪

今日は結婚2次会パーティーがあったので、参加してきました。

前もって準備しとけば良かったんですが、直前まで何も考えてなかったので服装は無難にスーツ。少しは涼しくなったとはいえ、まだまだ蒸し暑い日が続いているのに、明らかに理不尽です。

こういうイベントごとで、いわゆるリクルートチックなスーツを着るというのはいかにも日本的で気にくわないのですが、準備不足なので仕方ありません。少しの工夫なんですけどね、パンツにシャツ、ジャケットを合わせるとか。。。

というわけで、暑い暑い言いながら八王子から六本木まで行ってきました。

ちなみに、家を出る直前まで楽器の練習をしていて、油断していたらベルトが見つからない事態に遭遇しました。普段から着慣れていないので、毎回スーツを準備するたびにどこに行ったかわからなくなるのですが、今回はタイムアップになってしまったので、とりあえず家を出て途中で買うことにしました。

新宿とか、恵比寿とか無難なところで買えばよかったのですが、結局六本木ヒルズまで来てしまい、何も考えずに飛び込んだのはHUGO BOSSっていうショップ。明らかに普段行ってるGAPとかとはレベルの違う雰囲気なので、すごいなぁと思いながらお客の少ない広々とした店内を眺めていたのですが、無事ベルト発見。せっかくだから店員さんにお任せしようと思って、「ウエストが細いので調節できるやつ下さい」とお願いし、手に入れることができました。

いくらですかとか聞くのも野暮だよなーとか思ってそのまま会計したら、う~ん、なかなかのお値段でした。確かにMADE IN ITALYとか書いてあるので確かにクオリティが高そうなのではありますが、周りから見てその違いがどれだけわかるのかは未知数ですね。

普段ほとんど入ったことのない雰囲気の店に潜入できたので、それだけでも面白かったかも、と思います。

さて、無事2次会パーティーも盛況のうちに終了し、家が遠いこともあり、僕は一足お先に帰ることにしました。

とても暑くてたまらなかったので、ヒルズのスタバに駆け込み、お気に入りのモカフラペチーノを注文して暑さをしのぐことにしました。(お子様な僕は、冬はカフェモカ、夏はモカフラペチーノとアマアマ系ばっかり飲んでます。)

すると、商品受け渡しの時にかわいい店員さんに

「お仕事お疲れ様です!」

なんて言われて、かなりハッピーな気分になりました。

連休にろくに休みも取れず、仕事に疲れた可哀想な(いちおう若手)サラリーマンに見えたのかもしれませんが、僕的には普段スタバでそんなことを言われるなんて、思いもよらなかったのでかなり驚きでした。

そもそも、平日はいつも仕事してるんだか遊んでいるんだかわからないようなスタイルで生活しているので、そもそもチャンスがなかったのかもしれません。場所がオフィスもあるヒルズだってこともポイントかもしれませんが。

というわけで、「スーツっていかにも仕事してるよって雰囲気が、意外と格好いい時もあるのかな・・・」なんて思いながら、椅子に座ってしばし人の流れを眺めながらモカフラペチーノを飲んでました。

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