今朝会社に来るとき、新宿・渋谷間の山手線の車内で、立ったままマスカラをつけている女性に遭遇しました。
朝のラッシュ時に座席が収納してある車両だったので、座れないのも理解できるのですが、結構混んでいる上に、何もつかまらずに立っているのは大変な揺れ具合の中、よくもまあ片手に鏡、もう片手にマスカラなんか持って化粧できるものです。スバラシイ。
ご丁寧なことに、マスカラをつける前には、ちゃんとカーラーでまつげをつまむ技まで披露してくれました。
僕の感覚では、親の世代が言うように公衆の面前で化粧をするのが特別気になるようなものでもありませんが、気になる以前に、「そんな無理をしなくても電車降りてからやればいいんじゃない?」という基本的な疑問が先立ちます。
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かたや、男性陣で気になるのは原宿や渋谷駅周辺で乗り込んでくる高校生ぐらいの若者のヘアースタイルに関してですかね。よく、ドアのガラスに映った自分を見ながら髪の毛をつまんでひねってみたり、グシャグシャとつかんでみたりする光景を目にします。
いわゆる無造作であることをウリにするのは許せるにしても、明らかに程度を越えた無造作ぶりになっているのが理解できないときがあります。
「もう少し理性を持ってさりげなく無造作にしては?」と突っ込みたくなる。
どう見ても、わざわざワックスとかをつけてするべきヘアースタイルには見えないのです。寝ぐせよりひどい感じで、ボサボサで汚らしいのです。まあ、何事も練習ですから、そのうちそんな自分の姿を客観的に見ることができるときが来るのを期待するしかないでしょうか。もちろん、全員が全員そうだというわけではありませんが。。。
というわけで、今日はなんともオヤジっぽいつっこみを連発してしまいました。