何かを好きになるということ

ハウル待ちきれなくなって,見ちゃいました.

僕はこういう話好きです.よかった,楽しかった.たくさん夢を見させてもらいました.僕は,映画とかドラマを見て,空想の世界に遊び,夢を見るのが大好きなのです.

現実と空想の区別ができなくなる精神年齢の低さがいい影響をもたらしているのか,僕にとっては夢見る気持ちが日々の生活のエネルギー源になっているような気がします.だから今日も,とても元気になりました.

この映画の中では,「好き」という言葉が僕の中でのキーワードでした.何かがとても魅力的に見えたり,魅力的なものを追い求めたり,好きになってしまったものを失いたくないと思う気持ちが,人を勇気づけたり,優しくしたり,元気にしたりするものなのだと思います.

この映画の中では,一貫して,「何かを好きになる」というテーマがストーリーを形作っているように感じました.

何かを好きになるということは誰しもが感じる,最も基本的な感情です.そのメッセージの分かりやすさが,この映画の良さなんだろうなぁと思いました.

あえて言うなら,ちょっと時間が短かった.何となくダイジェストになっている感じもするので,こんど原著も読んでみようかなぁと思います.

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