やはり長くてあっという間の一日でした

とても長い一日,無事終了.

クリスマスコンサートは,リハで派手なミスをやってウケをとってしまったぐらいなので,本番は何事もなく終了.音楽を素直に喜んで聞いてくれる子供達に感動,演奏する喜びを感じました.僕達の姿を見て,未来の音楽家になる子供達が生まれてくるきっかけになればとても幸せです.

今日の午後からの練習は,全奏ではなくパート練であることが会場に行ってから判明.パート練は,ポイントを押さえた練習になるのがうれしいのですが,時間の割りに音を出す時間が少なくてちょっと残念です.自分の駄目さ加減はわかりましたが,それをその場で改善できるまでの時間がないのは,辛いです.また来週も朝練ですな...

そして何を間違ったか,練習中にそこのオケの忘年会で一芸をやる担当に指名され,とんでもなく困ってます.一芸なんて,大学オケの合宿以来です.何やっていいのかわけわかんなくて,めちゃくちゃ不安だった気持ちは,今でもトラウマになっているというのに,そんな試練をこの歳になってまでやる羽目になるとは...

やっぱ,文型の人々はちょっと雰囲気違います.

これは,いい意味でも違うと思います.もしかしたら音楽をやっているからというのもあるのかもしれませんが,どちらかというと右脳言葉が通じるのが僕にはとても居心地がいいです.

僕は,何かを論理的に明確に説明するというのが,とても苦手なんです.何かを明確な表現で言葉にしてしまうと,エッセンスだけが抜き出されてしまい,本来伝えたかった「エッセンスの周囲」が欠落してしまうのです.

伝えたいことが起きる時の現象を言葉であらわすことはできても,その現象が何を意味しているのか説明することができないのです.だから,現象だけ伝えた時に,ある程度その気持ちを汲み取ってくれる心の広い人だと,とても安心して話ができるのです.

特に,会話の時は文章を組み立てるのにとても時間がかかるので,なんか面白いことを期待されちゃったりすると,焦って中途半端なことを口にしてしまうために,言いたいことの20%ぐらいしか表現できずに,がっかりすることが多くあります.そんな度には,本気で僕は言語障害に違いないと思います.

だから,自分の思うことを言葉で表現するのは,一対一で時間をかけて話せる時に限られることが多いです.時間をかけて,誤解のないように気持ちを伝えたいからです.だからでしょうか,僕は会話で表現するより,文章で書いたほうが自分が本来持っている気持ちをより的確に表現できるように思います.それがまさに,この日記なのかもしれません.

僕が日記を色んな人に読んでもらいたいと思うのは,普段言葉で表現できなかったり,性格がひねくれているために,素直に表せない気持ちを理解してもらいたいという気持ちが現れているからなのでしょう.

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