白黒はっきりしてます

最近、囲碁がちょっとした(恐らく一時的な)マイブームです。

囲碁って、将棋とかと違って黒と白の石しかなくて、何とも分かり難そうなイメージがあると思います。僕も実際、最初やったときは、何が何だかさっぱりわかりませんでした。。。

そもそも、囲碁をやり始めたのは修士2年ぐらいの頃でしょうか。その頃ちょうど、ヒカルの碁の人気に便乗して囲碁にはまった研究室の同期がいて、その友人があまりにも面白そうに朝から晩まで毎日研究室の端末でネット囲碁をしているので、ちょっとばかり教えてもらったというわけです。

ちなみに、コミックとリンクしてマイブームになるあたり、今も昔も変わりません。。。

というわけで、定石とかは全く知らないに等しいのですが、ルールは一通り知っており、コンピューターの弱いやつとならそこそこ対局ができるというわけです。

囲碁って聞くと、電車の中でオヤジ達が手筋やら定石やらの本を開いているイメージがあって、僕の中では、ヒカルの碁のようにあまり若々しく、明るい感じではないです。だから、あまり人に「趣味で囲碁やってます!」とは言う気分にはならないのですが、やってみるとそれなりに面白いです。

高級なパズルのようなものでしょうか。それに、欲張れば痛い目にあうし、堅実に守れば小さくまとまって負けるし、なんか、自然の摂理、もしくは人生の縮図のようなものが対局に現れてくるような気がして、意外と奥が深いのです(ちょっと大げさかな)。

ちょっとやり始めたら、面白くなってきたので、ある程度はちゃんと勉強して強くなってみようと思います。楽器でも何でもそうですが、自分の何かの能力が向上することを感じることは嬉しいですからね。

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