いまさら,というような気がしないでもないのですが,最近,ある人が「かっこいい」と表現されるとき,その人はどのような特徴があるからそう感じるのかなと,ふと分析的に考えたりすることがあります.
まあ,それはとりもなおさず,自分が少しでもかっこよくありたいからそんなことを考えているだけなのですが(笑)
ちなみに,ココで言っているのは,外見的なかっこよさではなくて,内面的なかっこよさのことです.
内面的なかっこよさとひとくちに言っても,その構成要素は色んなものから成り立っているように思います.でも,比較的わかりやすい共通点としては,「周りの人にはできないことがその人にはできたりするとかっこいい」というものがあるように思います.
スポーツでも,芸術でも,その人の持つ技術が際だっているとか,常人ならば途中であきらめてしまうような苦しい努力を続けて何かを達成できるとか,多くの人の心を引きつけて信頼を得,先頭に立ち,導いていけるとか,周りの人には気づかなかったような気遣いができるとか,発見したとか,発明したとか...こう考えると,かっこよさって他の人との相対的な関係で決まるものなのかなと思ったりします.
絶対的なかっこよさがあったとしたら,それは他の人の存在とは全く独立に決まるものだと思いますが,そんなのってありますかね...あったら,知りたいな.