営業トーク

昨日はいつもより早く会社を出て,デパートに寄って帰ったのですが,毎回思うのは店員の人たちはどこまで本気の台詞で売り込みのための営業トークをしているのかなぁということです.

ちなみに,ものを買うとき,髪を切りにいったときとか,タクシーに乗ったときとかのトークが煩わしいと思う人もいるようですが,僕はまあ,いろいろ品物を選ぶ時のトークは嫌いではないです.

「よくお似合いですよ」

の定番台詞に始まり,

「これは入荷してもすぐに売り切れてしまう人気商品で,先日数個だけ入荷したんですが,今日手にはいるのはラッキーですよ」

「(かわせみ)さんはスリムでいらっしゃるからうらやましい」

「私もこれをとても気に入っていて,個人的に買おうと思っているんです」

「こんなに素敵なものを貰ったら,絶対に喜びますよ」

「あ,(かわせみ)さん私と同じ学年ですね,これもきっと何かのご縁ですね」

「今日は素敵な時間を過ごさせていただきましたので,特別に私の手作り名刺を差し上げます」

まあ,例を挙げたらきりがありません.

僕としては,心からの本音トークであってほしいと切に願ってますが,どうでしょう,9割ぐらいは営業トークなのかな.でも,そんな気持ちで疑心暗鬼になりながら店員さんと話をするのも嫌なので,常に僕は自分の気持ちに素直に話をします.そのうち,店員さんも営業トークから本音トークに変わってくれたらいいなと思って.

しかし,日本人男性はどうやら世界的に見ても惚れやすい人種らしいので,きれいな女性の営業トークには気をつけねばなりませんな.

http://be.asahi.com/be_s/20060212/20060123TKIH0003A.html

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*