行ってきました.軽井沢.
5月の演奏会のために大賀ホールを下見という名目だったのですが,実際には運命を練習するために,はるばる出張したようなものでした.
結局,軽井沢町の地元の小・中・高校生達と,一緒に運命を演奏...子供たちは毎回,このホールで練習しているって言うんですから,贅沢です.
ジュニアオケとはいうものの,子供たちは吹奏楽部から来ている人が多いので,基本的には管楽器ばかり.それに我々下見隊の気持ち程度の弦楽器5人(ヴァイオリン4人,コントラバス1人)ですから弦はとても寂しい感じでした.何か,吹奏楽部の頃の自分を思い出しました.ちなみに,チェロとビオラのいない運命は入るタイミングが分かり難くて,とても演奏しづらいことこの上ないです.
軽井沢は東京駅から新幹線で1時間ぐらい,運賃さえ何とかなれば非常に近いですね.
練習の途中,ホールの正面の池に放されている鴨たちに餌付けする休憩もあり,なかなか楽しかったです.
それにしても,まだ軽井沢は寒いです.駅前のスキー場には雪があって,スキーしている人達がいました.
個人的には軽井沢来るなら夏かなって思います.観光客が少ない観光地ほど寂しいものはありませんから.
例によって,練習のあとは美味しいお酒を飲んできました.駅前の飲み屋さんの馬刺しはかなりいけてました.おすすめです.