昨日はベルリンフィル・ジャズグループのセッションを聞きに行ったのですが,とてもノリノリで楽しかったので,調子に乗って酒を飲み過ぎ,日曜の夜なのに終電を逃したという顛末だったのでした.
今回のセッションは,いかにもクラシックをベースに活動している人達の演奏らしく,かっちりとしたジャズっていうか,グルーブ感まで計算してやってるんじゃないかっていう感じの緻密な演奏でした.
僕は音楽を聴くときは,どちらかというとリズムやテンポ,音程が正確でないと,気になって曲に集中できないのですが,その点ではとても安定感があってよかったと思います.
ストリングばかりのセッションていうのもなかなかいいですね.アダムさんはペットとヴァイオリンを持ち替えで演奏していましたが,やっぱりヴァイオリンの方が演奏が上手だったように思います.普通にヴァイオリンだけで演奏してくれればいいのにと思っちゃったり...
終演後には,メンバーの皆さんに購入したCDにサインをしてもらってきました.アダムさんとは握手もしてもらったりして,これで僕も少しは楽器の演奏がうまくなったらいいなぁなんて思ってました.