自分の声

たまには自社製品も買わなきゃね,というわけでICレコーダ(ICD-SX77)なるものを購入しました.

こんなもの何に使うかって思いますが,基本的には楽器の練習用です.自分の音を録音して,客観的に聞いてみるというわけです.

一応,今までのビジネス向けICレコーダとは違って,音楽を録音する用途向けに音質にもそれなりのこだわりを持っているようなので,ま,いっかなーと.

レコーダー系ではDATも持っていて,音は圧倒的にこっちの方がいいんですが,特にポータブルDATはテープのローディング音が大きく,起動する度にみんなの注目の的なので,練習会場なんかではとても使えません.

で,だいぶ前置きが長くなりましたが,本題はここから.

このICレコーダの音質を確かめてみようと,色々と録音してみたのですが,非常な驚きと落胆は,自分の声が異様にムカツクということでした...

自分の感じている声は,人に聞こえている声とは違うということは重々承知なのですが,もし他の人がこんな声で話していたら絶対僕はイライラするという声で,喋っているようなのです.

最初は,マイクの特性か,などとあり得ない理由をつけようとも思ったんですが,自分以外の声はみんないつも聞こえている通りなので,自分の声だけ変な音になっているわけもなく,これが自分の声なわけです.

うーん,自己嫌悪.

自分に聞こえている声が特別いいとは言わないですが,普段感じているとおりの声を出すにはどうしたらいいんだろうなぁと思います.

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