今日は天気も良くて、お出かけ日和だったので楽器を取りに行ってきました。
今までの楽器が安い楽器だったってこともありますが、今度の楽器は、音を聞いてすぐわかるぐらい違います。よく反応するし、やわらかく、芯のある音がします。
惚れ惚れ。
あまり本質的ではないのですが、何気にうれしいのは最高級のガット弦(心線の素材が羊の腸)をつけてもらったっていうこと。ガット弦は価格が高いし、扱いが難しいからってことで今まで一度も使ったことがなかったんですが、今回はサービスでつけてもらっちゃいました。
でも弦って消耗品だし、この弦も、もって半年ぐらいだろうなぁ。。。ちょっともったいない。ちなみに、いちばん低い音の弦、G線は格別に高く、値引きしてもらっても1本5000円ぐらいします。
まあ、高いのにはそれなりに理由があって、巻き線に金を使っているからなんですけど。
さ、これからゆっくり楽器と対話しながら、楽器の実力がうまく引き出せるように自分の技術を磨いていきます。