この間の週末,例によって楽譜を買いに行ったら,間違えて「運命」のスコア2冊目買っちゃいました...
それもベーレンライター版の全く同じやつ.というわけで,日本の出版社のもの比べて結構値段が高い.
前に1回やったことがあるから,もしかしたらあるかも,と普通は思うはずなのですが,その時は何も考えずに自動的に動いていました.仕方ないので,もう一冊は本棚の奥にしまっておくことにします.
話はちょっと変わりますが,最近所有しているCDの枚数が増えてきたせいか,別のCDを買ったつもりだったのに,収録されているものの音源が実は既に持っているものと同じだったということが起き,損した気分になることがあります.
CDの中身がまるまる同じでジャケットだけが違うということは,さすがにないのですが,ペアになっている曲の片方がかぶっていて,CD1枚分のお金を払いながら,実質半分しか購入した意味がない,ということはよくあります.
なので,最近はCDジャケットの裏の録音年月日とアーティストのチェックは欠かさず,注意深く買うようになりました.
逆に,既に持っている曲でも,あえて違う録音を買って,聞き比べたりするようにもなってきました.
ここでもだいぶマニアック路線に踏み込みつつあります.マニアに走るのは,僕の生まれ持った性なのかもしれません.