契約してから2週間とちょっとで,やっとDSLがつながりました.
これで,もう怪しいWifiを間借りする必要もありません.
今日やってきたのは恐らく20歳台ぐらいのエンジニアと,見習いのような,恐らくまだ中学生ぐらいではないかというぐらいの子供でした.
連絡してあっただけあって,鍵のかかっていた配線ルームの鍵は彼がすでに持っていて,自由に出入りしていました.
電話回線の配線盤をちょろっとのぞいてみたのですが,いわゆる端子板により線がびっしりとささっている代物でした.で,今回やらなければいけなかった作業というのは,電話局からの端子と,僕の部屋の端子をつなぐ配線をするということです.電話局からは,この端子につないでくださいという連絡がすでに来ているので,その情報をもとに,僕の部屋の端子と接続するのです.
しかし,1回目のトライではうまくいきませんでした.大変残念だなぁと思っていたのですが,何度確認しても接続に間違いがないようなので,携帯で電話局に確認したら,通知されていた内容に間違いがあることが分かり,その情報をもとに再度トライしたらうまくいったというオチ付きです.
なんともいい加減だとは思いますが,そんなときは,人と人とのコミュニケーションで解決していくのがこの国のやり方なんでしょう.