木のおもちゃが有名です.
例えば,cuboro(キュボロ),kiener(キーナー),naef(ネフ),scalino(スカリーノ)とか名前を挙げれば,聞き覚えのある名前もあるかもしれません.
僕は,スイスではてっきり木のおもちゃはアーミーナイフぐらい有名な代物で,街のおもちゃ屋さんに行けばどこでも売っているのかと思っていましたが,意外とそうでもありませんでした.
そもそも,手作りの品物なのでそんなに大量生産していないのが大きな理由でしょう.価格も結構高くて,おいそれと買えるような品物ではありません.
でも,メーカーのホームページを見ると,取扱店一覧にローザンヌの店が結構ヒットします.で,今日はたまたま通りがかったおもちゃ屋さんが偶然cuboroの取扱店で,やっと見つけたと言わんばかりに,買ってしまいました.
スタンダードより一回り小さい,ベーシスというセットです.日本で買うと20000円ぐらいですが,154CHFで売っていました.3割ぐらい安いんでしょうか.

何か買い始めると色々と揃えたくなってきます.全部揃えたら一体いくらかかるんだろうか...
あと,次の狙い目は,naefとscalinoかな.
金がかかりそうですし,持ち帰るのも大変そうです.
今日行ってきた,好奇心をくすぐるおもちゃ屋さん
naef
scalino
あ,ちなみにその店で見つけた奇妙な商品.
Magical Seedsとか,Jumping Seedsとか,Jumping Beansとか英語では言うようですが,植物の種がカチャカチャと音を立てながら,勝手に動いているのです.びっくりしましたが,中には閉じこめられた蝶や蛾の幼虫が住んでいて,それで動いているそうです.こんなもの輸入して検疫的には大丈夫なんでしょうか...
参考映像
http://www.youtube.com/watch?v=pMLC8WNo0wY
説明
http://www.mexconnect.com/articles/1908-did-you-know-mexican-jumping-beans-frijoles-saltarines
やはり売ってるそうです