ハロウィンというかなんというか

今日は、ハロウィンを兼ねて、研究室の一人の友人が新居の紹介のためのホームパーティーを開くというので、参加してきました。

何でこんな遅くに始めるの?と思いましたが、21時集合でそれから12時過ぎぐらいまでみんなで騒いでいました。

総勢20人近くは集まっていたでしょうか。EPFLとEPFLの隣にあるUNILという大学の両方から研究室のPhD studentやらポスドクが集まって賑やかでした。

おつまみを食べながらお酒を飲むという立食パーティー形式。スイスならではだなぁと思う話題は、各国の言語に関する話です。まあ、様々な国から人が集まる大学の研究室では、必然的にそんな話題になるのかもしれません。スイスのフランス語はフランスのフランス語よりゆっくりしていてわかりやすいとか、スイスジャーマンはドイツ人にも全然わからないとか、日々言語が混在する中で格闘しながら生活している人々の心情を表しているように思いました。

日本語の話題では、ものを数える対象によって呼称が変わるというのが、amazingだそうで、紙は一枚、本は一冊、瓶は一本だね、なんて紹介したら、男性名詞、女性名詞より厄介かもと言ってました。

とっさに聞かれて困る日本の情報が結構あって、日常的に使われる漢字は何種類とか、人口とか、日本の国土の大きさとか、簡単に説明できるように、あらかじめリサーチしておくといいのかもと思いました。

今回のパーティー、一応ハロウィンも兼ねていましたが、スイスでは大人はあまり仮装しないみたいで、みんな控えめな感じでした。ショッピングセンターでは子供たちが各種の仮装道具の売り場に群れをなしていましたが、ここではあくまでも子供が中心のイベントのようです。

こういうパーティーで同席すると、より一層親しくなれるので、いいものだなぁと思いました。

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