接種

行ってきました。

学内の会議室のようなところに、会場が設けられ、受付、問診、ワクチン接種、書類提出。という感じの流れ作業でした。

特徴的なのは、こういう政府が主催するイベントには要員として軍服を着た人達が駆り出されるという点でしょうか。いわゆる徴兵制があるため、スイスの若者は1年間のうち、数週間は必ず兵役につかなければいけないのですが、そういう人達がこういう時に活躍するというわけです。

日本で言えば、集団接種の会場に自衛隊の人達がいるような風景でしょうか。

問診と接種は、医師と看護師っぽい服装の人が担当していたので、恐らく地域のお医者さんだと思います。それ以外の人達は、全員迷彩服姿でした。

最初会場に入ったときは厳つい風景でギョッとしましたが、これが普通なんでしょう。

ちなみにワクチンは、輸入ワクチンのニュースで話題のGSK製Pandemrixでございました。Novartisの方がいいかな、と思っていたのですが、よくよくいろんな情報を読んでみると、どっちもどっち、という感じです。どっちも受けないのが正解のような気がしないでもありません。

さて、注射そのものはやはり噂通り上腕の肩の筋肉に打たれました。注射の痛みも、その後の腫れも痛みもなく、楽ちんだなぁと思っていたのですが、夕方ぐらいから局所的な筋肉痛、という感じになりました。

肩が上がらない程ではないですが、鈍痛が気になります。親知らずを抜いた後に、麻酔が切れて頬に鈍痛が残る、あんな感じです。

さて、3週間後ぐらいには免疫がつくようですが、本当に効くんでしょうか、このワクチン。

カテゴリー: 健康 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*