


土日で行ってきました。
さすがに土曜日出発だと強行スケジュールになります。
感想。
・土曜日の夜は生牡蠣を色々盛り合わせで12個食べた、美味しかったけど、物価が高いと思っていたローザンヌのスーパーで買ったフランス産の牡蠣の方が安いとわかった。デザートで頼んだクレームブリュレがグラタン皿に入っていて、大きさに驚いた。
・セーヌ川、エッフェル塔、凱旋門、全てが記憶より小さく見えた。
・ルーブル美術館は長蛇の列だったので入らなかった。代わりに入ったオルセー美術館にゴッホの肖像画が来ていた。ちょっとラッキーだった。
・エッフェル塔は竣工120周年記念だったらしく、記念メダルのデザインも特別だった。
・CDGから市内は、RERで往復するので十分便利だった。市内から空港行きは、北駅からターミナル1までノンストップになる列車があるとは知らなかった。早かったけど、間違って乗った人が途中で降りられなくて悲しそうだった。
・ローザンヌより遙かに多民族っていう感じ。貧富の差も激しい感じ。
・やはり、貴族・芸術の街。建物のクオリティが全然違う。スケールも圧倒的。
・見るからになっちゃって日本料理屋が異様に多い。これが日本料理だと思ってしまうヨーロッパ人がかわいそう。日本料理屋なら、店内の照明に紫とかピンクとか使いませんから。焼き鳥に牛肉使いませんから。というわけで、日本料理屋の数が多すぎ。最近の流行なんだろうか。
・ちなみに、なんちゃって日本インテリアショップもあった。明らかに勘違い。どこを見たらそういう家具になるの、と聞きたくなる。現代版アール・ヌーヴォー?
・電車の中の楽隊が多すぎ。これがこの街の風情だと思う人もいるかもしれないけれど、最後に寄付を求める押し売りの音楽は嫌い。最近はアコースティックじゃなくて、アンプを使って伴奏+拡声までしているのには驚いた。最初は車内放送で音楽を流しているのかと思った。
・CDGは大きすぎて搭乗手続きが大変。次回は時間はかかってもローザンヌから直通で楽なTGVで行くと思う。
・ジュネーブから到着するとき、CDG2のGターミナルっていう、とてもマイナーなターミナルに到着した。まるで日本の離島の空港ターミナルみたいだった。
・土曜朝出発じゃなくて、金曜の夕出発が正解。
・11月は雨ばかりなので、チケットは安いけど、お勧めできない。
・空港で、こっちに来て初めてスタバに入った。スターバックスラテがまるでお湯のよう。コーヒーの香りがしなかった。量も多すぎ。毎日のように研究室の人々と共に昼・夕とエスプレッソばかり飲んでいると、感覚が麻痺するらしい。日本ではネスプレッソの良さがわからなかったけど、今ならわかる気がする。アメリカンコーヒーという響きが何を意味するのかも。
・僕にはフランスとスイスのフランス語の違いがわからなかった。
・ローザンヌの人々は、やっぱり牛とかヤギとか馬のように見えます。白雪姫の世界です。
・次回は、ノルマンディーとか、コートダジュールを目指そうと思います。