来週の今頃には、東京にいるわけで、一時帰国、今からとても楽しみにしています。
で、スイスのお土産といえばチョコレート。ローザンヌで一番美味しいチョコレートが買えるという噂の店で、週末はチョコを買い込んできました。大学の女性研究者に聞いても、みんな同じ店の答えが返ってくるので、味は確かなんでしょう。
僕が行ったときも、小さな店の中は沢山の客で満杯で、買えるまで20分ぐらい待ちました。しかし、本当に混んでいるときは1時間ぐらい列に並んで待たないと買えないときもあるそうです。食に対するこだわりはすごいですね。
4個のトリュフのパッケージで8.5CHFぐらい。日本のデパ地下でチョコを買うのと同じぐらいか、ちょっと安いぐらいですね。あまり価格は変わりません。でもまあ、ローザンヌの老舗チョコが日本で買えるとも思えないので、お土産としてはいいかなと思いました。
食にまつわる話題ということでもう一つ。
最近発見したのですが、スイスの卵はかなり美味しいです。法律でケージで飼育するブロイラーが禁止されているため、必然的に全ての鶏が地鶏になるわけですが、それが理由なんでしょう。
ゆで卵にしても濃厚な黄身がとてもまろやかで、ジュラ地方で生産されている岩塩でいつも食べているのですが、最高に美味しいです。さらに、日本人としては卵かけご飯は外せないというわけで、頻繁に食べています。キッコーマンの醤油さえあれば、ご馳走のできあがりです。
外国で生卵を食べるのは、毎度おっかなびっくりなのですが、スイスはとりあえずオッケーそうです。
食べ物に関しては、最初はいつも体を張って冒険をする気分です。これは果たして生で食べられるのか。。。という疑問を抱きつつ、食べ、一晩経過して大丈夫だったら安心して次から食べる、という仕組み。
なんか原始人みたいです。