snow shoeing

最近、日記の更新が途切れがちですが、ちゃんと生きていますのでご安心を。

今週末はラボのイベント目白押しで、昨日はスイスの雪山で遊ぼうの会が開催されました。一部の人は雪山の上でsnow caveを造って一夜を明かすなんて張り切っていましたが、大半の人は日帰りでした。

この日はスキーをする人、ski touringといって、スキーを履いたまま雪山を登り、滑って帰ってくる人、snow shoeingといってかんじきを履いて雪山に登る人という感じでグループが分かれました。

スキーにすれば良かったのですが、僕はsnow shoeing組で、山登りをしました。写真の通りなのですが、一面の雪原をせっせと上ります。そして頂上に登ってお弁当を食べるという感じです。

いやはや、リフトを使っちゃうとあっという間ですが、そこを徒歩で上るというのはかなりの重労働。傾斜も結構あるので大変です。写真を見返すと、なんか、南極かどこかにいるみたいです。雪崩が起きたらイチコロですね。スキー場なのに人もほとんどいないし。

ちなみに、空気が層になっているのが分かりますか。上に登ると空がかなり青く見えます。

冬山とはいっても、天気がいいからか、地形的にか、日本アルプスとか富士山みたいな厳しさを感じないのがアルプスの特徴ではないかと思います。

帰りは、みんなで地元の温泉、いわゆるスパとかテルメとかいうそういう感じの場所で遊んで帰ってきました。温泉だけど、日本人には水温がぬるすぎでした。流れるプールとかジャグジーがあって、いわゆる夏の遊園地のプールを温水にしたような感じです。

今までは好きではなかったサウナが、かなり良いものだということを初めて実感しました。

ちなみに、明日はラボの教授も交えてまたsnow shoeingするそうで、個人的にはやっぱりスキーにしておけばよかったと思います。

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