デバッグ

プログラミングを生業としていると、後々まで語り草になるような話として、デバッグのエピソードの1つや2つはあると思います。

というわけで、自分も今日、研究で使っているプログラムで大きなデバッグをしてしまいました。バグそのものは、普段隠れていてあまり気づかないけど、全体的な結果に及ぼす影響は致命的なもので、修復できたことは大きな喜びです。

今まで、何となくおかしい、何かバグが潜んでいるような気がする、とは思っていたのですが、バグが原因で起きる決定的な問題に遭遇することがなかったために、発見できずにいたのでした。

それが、今回はたまたま違うことをやろうとして、いつもとは違うアプローチでプログラムを動かしたら、明らかにおかしな結果が出てきて、やっとしっぽを捕まえることができたのでした。

煮詰まったときは、気分転換として何か違うことをやる、ということは非常にいいことだと思います。同じ問題に戻ってきたときにも、違った視点で問題を見つめることができ、解決の糸口となる新たなアプローチを実行に移すことができるようになるからです。

少し前から、何となく小さな問題点が少しずつ改善されてきて、研究の進捗が前向きになっているように思います。これからもいいことが起きますようにと、お祈りをしておくことにしましょう。

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