Lausanneのカーニバル

今週末はLausanneの市街でカーニバルが開かれています。カーニバルとはいっても、ローザンヌは小さな街なので、そんなに広い区画ではないのですが、出店や屋台が出て、メインストリートは歩行者天国になっています。

  

日本でいえば、夏祭りみたいな位置づけだと思います。不思議と、とてもノスタルジックな感覚を覚えるのはどうしてでしょうか。長い冬が終わり、春の到来を喜ぶ健気な人々のイベントという感じがします。親に連れられ、子供達が大勢うれしそうに射的や金魚すくいのようなゲームで遊んでいる姿が印象的です。変に現代化されておらず、素朴な雰囲気のお祭りです。こういう、人間の営みの原点のような文化をいつまでも大切にして欲しいと思いました。

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